難聴の両親の家庭に生まれた幼少期
私は難聴の両親の家庭に生まれた為、言葉で話しても伝わらない環境で育ちました。
幼少期には両親に言葉では伝わらず、伝える為にジェスチャーや表現を駆使してきました。
友人や周りの人に伝えるのと比べ、同じ事を伝えるのに倍の時間がかかるという状況の中、言葉で伝える事の大切さを痛感してきました。
そして、そのような環境だった為、周りの方々に助けられてきたことを自然なことと受けとめてきた節がありました。
ターニングポイントとなった25歳、お遍路での経験
しかし25歳の時、縁あって四国八十八ヶ所をお遍路として巡ったことで人の温かさに触れ助けてもらうことの有難みを痛感し、これまでの考え方を改めました。
私が周りの人に助けてもらった事は決して当たり前の事ではなく、深く感謝しなければならない事なのだと思えるようになったのです。
人は一人では生きられないと言いますが、まさにそれを実感したのだと思います。
51日間という長い期間のお遍路を終え戻ってきた私に出来ることはなんだろうと考え、自分の経験や境遇を活かした仕事がしたいと思うようになりました。
今までお世話になった方々に少しでも恩返しがしたい、何か自分に出来る事はないだろうかと考えた時、この仕事に出会いました。
そしてプレジャーハウス創業へ
環境問題・電力問題が話題になっている昨今、この仕事を通して皆様と喜びや感動を共有でき、
子供達の未来を幸せにすることができると考え、「株式会社プレジャーハウス」の創業に至りました。
「私達の会社が人に・家に・地球に喜びを届けられる様に」という願いを込めています。
それを実現する為、私達は様々な研修や勉強会を通じ環境問題や家について学んでいます。
それを皆様にしっかりお伝え出来るようこれからも、伝達力と他喜力を磨き社員一同一生懸命努力して参ります。
私の挨拶を最後までお読み頂き誠にありがとうございました。
ご覧頂いた皆様が少しでもプレジャーグループに興味を持って頂ければ幸いです。